後漢

薤露行

曹操

72篇中 5篇目

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原文漢文

惟漢廿二世、所任誠不良。

沐猴而冠帯、知小而謀彊。

猶豫不敢断、因狩執君王。

白虹為貫日、己亦先受殃。

賊臣持国柄、殺主滅宇京。

蕩覆帝基業、宗廟以燔喪。

播越西遷移、号泣而且行。

瞻彼洛城郭、微子為哀傷。

漢の衰微と董卓の暴虐を嘆いた詩。

初平年間(190〜193年頃)、董卓の暴政下で漢室が傾きかける時期に詠まれた楽府詩である。「蕩覆帝基業」と漢室崩壊の現実を直視する冷徹さがあり、後の曹操が魏の基礎を築く転換の兆候も読み取れる。

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