曹操
72篇中 2篇目
東臨碣石、以観滄海。
水何澹澹、山島竦峙。
樹木叢生、百草豊茂。
秋風蕭瑟、洪波湧起。
日月之行、若出其中。
星漢燦爛、若出其裏。
幸甚至哉、歌以詠志。
曹操が北伐の途次、渤海を眺望して詠んだ詩。海の雄大さと詠者の壮大な志を重ね合わせた作品。
建安十二年(207年)、曹操は烏桓を征伐して凱旋する途上、碣石山に登り渤海を望みこの詩を詠んだ。中国文学史上最も古い山岳海景詩の一つであり、純粋な自然美への視線という点で画期的である。
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