洛神賦(抜粋)

曹植

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原文漢文

其形也、翩若驚鴻、婉若游龍。

榮曜秋菊、華茂春松。

髣髴兮若輕雲之蔽月、飄颻兮若流風之回雪。

遠而望之、皎若太陽升朝霞。

迫而察之、灼若芙蕖出淥波。

穠纎得衷、修短合度。

肩若削成、腰如約素。

延頸秀項、皓質呈露。

曹植の代表作である『洛神賦』の有名な一節。洛水の女神の絶世の美しさを華麗な文章で描いた、中国文学史上最高の美人描写の一つ。

『洛神賦』は曹植洛水の女神との邂逅を描いた華麗な賦である。「翩若驚鴻、婉若游龍」の冒頭は、中国文学史上最も有名な美人描写の一つであり、後世に広く引用された。曹植が兄に封じられて不遇の身となった孤独を、神女との恋愛譚に昇華させた作品と読むことも多い。

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