曹植
72篇中 21篇目
其形也、翩若驚鴻、婉若游龍。
榮曜秋菊、華茂春松。
髣髴兮若輕雲之蔽月、飄颻兮若流風之回雪。
遠而望之、皎若太陽升朝霞。
迫而察之、灼若芙蕖出淥波。
穠纎得衷、修短合度。
肩若削成、腰如約素。
延頸秀項、皓質呈露。
曹植の代表作である『洛神賦』の有名な一節。洛水の女神の絶世の美しさを華麗な文章で描いた、中国文学史上最高の美人描写の一つ。
『洛神賦』は曹植が洛水の女神との邂逅を描いた華麗な賦である。「翩若驚鴻、婉若游龍」の冒頭は、中国文学史上最も有名な美人描写の一つであり、後世に広く引用された。曹植が兄に封じられて不遇の身となった孤独を、神女との恋愛譚に昇華させた作品と読むことも多い。
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